【Brompton】外装3速化してみました。②インプレッション?編
どうも、tatoです。
前回、ホイールを組んだわけですが、それだけでこれだけのパーツは余らないので後の作業についてつらつらと…
ちょっと長くなった気もしますがお付き合いいただければ幸いですm(_ _)m
完成品の写真など
まあ、交換したのは、内装3速のホイールを含む内装変速用部品達+クランクを含む駆動系一式+ハンドルバーと言う大改修でした…基本的にはBici Terminiさんへ丸投げですが…。
そのうち前回は丸投げより店にとってもメンドクサイ事に教わって前後ホイール両方を組んでみた訳ですが(^^;(店長有難うございましたm(_ _)m
※後で気づいたんですが、ツールキット入れっぱなし&ペダル片側外し忘れて計測していたので、全体重量はもうちょっと軽そうですけどね(^^;
仮完成ですがこんな感じに仕上がってます!
…クランクのせいでなんかBB位置が低くなったように見えますがそれは気のせいです。
今回の変更点は大まかに以下となります。
変更点
1.クランクを60Tへ
2.ホイールの変更(前輪をテルミニハブ、後輪は純正2速ハブ リムは前後CR18)
3.ハンドルバーの変更(ライザーハンドル)
細かい所をぬいて以上となります。
その結果のデメリット、メリットですが…
デメリット
1.ギア比が3.75 4.62 5と言う馬鹿仕様の為、上りが極端に弱くなっていると思われます。
多分速度気にしなければ踏めると思ってますが、お試しが必要ですね(^^;
2.理由1の問題でもあるんですが、街中走るには注意が必要となってます。
理由はメリットにて(^^;
3.全体的に固い感じになり、振動を受けやすい。
ハンドルバーの変更が一番問題を大きくしています。
4.前に走っている人に圧迫をかけづらくなっております!
まあ、内装→外装の変更で爆音ラチェット音が無くなっただけですが(^^;
5.止まっているときに変速不能となりました。
内装変速側に限っては停止時に変速変更可能でしたが、今回外装のみの為走りながらじゃないと変速出来なくなってます。
6.変速の幅は改造前より完全に狭まってます。
中間が無くなっただけではなくギア比だけ見ればトップ、ロー両方において改造後の方がトップは低く、ローは全くなくなりました。
メリット
1.漕ぎの軽さで進みも良くなりましたね(^^
ただ…デメリット2で書いた街中に関しては、以前と同様の力で漕ぐと瞬時にスピードが乗ってしまい注意が必要です(^^;
2.重量が1kgほど軽くなってます。基本気にしてませんが地味にこれは良い事です(^^
3.ハンドルバー変更で姿勢が前傾姿勢となり普通に漕ぎやすきなってます。
以前より距離乗る場合の巡航は楽になりましたね。
4.漕ぐことをやめて惰性でも静かになっている。
まあ、スタメの内装ではないので(^^;
5.ハンドルバーを変えた為、折り畳んだ際に地面にハンドルが当たらなくなりました。
地味にMハンドルだとこれ有るんですよね…
それが嫌で以前は良いグリップつけないようにしてました。
6.Mステムで今回のハンドルバーの為、姿勢はSハンドルの高さに近いのにSバック以外の大きなバックが使えます。
最初からCバック使ってたのでこれはかなり個人的にメリット大きかったです。
…これだけ見たらメリット少ない気もしますが、個人的にはかなり満足しています。
ただ、上りの問題次第では54Tの用意が必要になるかもですが、その辺はまたお試し後ですね(^^
外装3段化は実際かなり軽くなり(重量&漕ぎ共に)フットワーク軽くなるので良かったと思います。
正直外装2速モデルと大差ないのでは?と言う部分も有ったのですが、前後リム交換&フロントのハブ交換と60Tチェーンリングが良い仕事しているせいもあり普通のS2Lよりも心持ち軽く感じます。
ただ、実際の作業に関しては思った以上に難易度(加工や経験)が必要となると感じています。
しかも買ってすぐにした方が良いか?と言われるとそんな事も全くなく、乗って行ってから考えれる話だと思います。
うちの場合、気楽に相談できるBiciTeruminiさんがあったからこそ出来たと思います。
その辺に関しては本当に助かったですね(*^_^*)
以上、外装3速その他カスタマイズに関してでした。
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